ご挨拶
匠のモノづくりで“作りたい”をカタチに
株式会社栗原精機は約半世紀にわたり、精密な金属の部品加工を生業としてきた町工場です。
医療機器、工作機械、光学機器関連など精密さを求められる製品から、自動車模型や釣り具など複雑形状でありながら仕上がりの美しさ、手触りまでを求められるホビー製品に至るまで、幅広い分野に精密部品を提供してまいりました。
創業から積み重ねたこれらの実績を基に、新しい栗原精機は「匠のモノづくりで“作りたい”をカタチに」をモットーとし、日々変化するお客様のニーズに対応し作りたいという想いをカタチにすることのできる会社へと進化します。
自社工場設備を駆使した精密部品製造はもちろんのこと、総合的なものづくりに対応する製造業ネットワークを活かし、どんなご相談ごとでもお手伝いいたします。
さらに、商品企画からデザイン、設計、部品加工、アッセンブリ、パッケージングまで一貫して完結できる環境をも構築いたしました。
この環境により、培った技術を活用した自社製品開発の取り組みもスタートいたしました。広くファンに愛されるオリジナルブランドとしての自立を目指しています。
部品加工工場から完成品まで仕上げることのできる“メーカー”へと、栗原精機は新たな50年へと歩みを進めてまいります。
代表取締役社長 栗原 匠
事業理念
「柔軟な発想とフレキシブルな体制で、小回りの利く対応、きめ細かな仕事」。これがお客様にとって、私どものような会社とお付き合いいただくうえでの、最大のメリットではないかと考えます。多様化するニーズに応えるべく、さまざまなアイテムにも挑戦し続けます。
会社概要
社名 | 株式会社 栗原精機 | |
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役員 | 代表取締役会長 代表取締役社長 |
栗 原 稔 栗 原 匠 |
所在地 | 埼玉県川口市峯68-1 | |
電話番号 | 048-295-0287 | |
FAX番号 | 048-296-7976 | |
メールアドレス | minoru@kurihara-seiki.co.jp | |
資本金 | 10,000千円 | |
従業員数 | 22名 |
交通案内
草加駅西口から、新郷支所経由川口駅行き、もしくは鳩ヶ谷駅行きで、約10分、小山下車。
バス停から、徒歩約7分。
国際興業バスのWebサイトもご利用ください。
沿革
昭和43年 8月 | 埼玉県川口市赤山において栗原保男(現会長)が栗原精機製作所を設立。 カメラ用部品の製造を開始する。 |
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昭和45年 7月 | 独自の専用機を開発し、電気配線結束用スパイラルチューブの加工を開始する。 |
昭和47年12月 | 埼玉県川口市峯に新工場を建設、移転。 |
昭和48年 4月 | 社名改正を行い、株式会社 栗原精機を設立。 |
昭和53年10月 | 工場を新設し、内視鏡用加工部品のアッセンブリを開始する。 |
昭和56年11月 | 有限会社 ケイアイエムを設立。栗原経子が社長に就任する。 |
昭和57年 2月 | NC工作機械を導入する。 |
昭和63年10月 | 新社屋完成。 |
平成元年 6月 | ㈲ケイアイエムに企画開発設計部門を設け、開発設計の請負業務を開始する。 |
平成 2年 1月 | NC複合旋盤を導入する。 |
平成 2年 4月 | CADを導入する。 |
平成 3年 1月 | 5軸制御マシニングセンターを導入する。 |
平成 4年 1月 | 営業部門を設ける。 |
平成 4年 3月 | ㈲ケイアイエム社長に栗原 稔が就任する。 |
平成 6年11月 | 3次元CAD/CAMを導入する。 |
平成 7年11月 | 資本金を1,000万円に増資する。 |
平成 8年 9月 | ㈲ケイアイエムを統合し、業務を一本化する。 |
平成10年 5月 | 三次元画像測定器を導入する。 |
平成15年 5月 | 役員改選を行い、栗原保男が代表取締役会長に、栗原稔が代表取締役社長に就任 |
平成16年10月 | 機械設備を増強する。 |
平成21年9月 | 森精機・CNC旋盤NL2500を導入する。 |
平成22年 8月 | 第二工場として、草加工場を新設する。 |
平成26年 7月 | 森精機・横型マシニングセンターNHX4000を導入する。 |
平成28年 | CNC画像測定システムNEXIVを導入する。 |
令和元年8月 | オークマ MULTAS B250Ⅱを導入する。 |
令和 5年 5月 | 役員改選を行い、栗原稔が代表取締役会長に、栗原匠が代表取締役社長に就任 |